コトバのオキバ

人は無意識に「言葉」というフィルターを通してモノを認識し、用途や性質を定義付けている。本作品では「名前」によって削ぎ落とされた性質や要素を、言葉遊びの切り口から拾い上げてみた。これは新しいモノを生み出す試みではなく、現存のモノに新しい視点を見出す試みである。引き出しの中身は50音順になっており、引き出しの前面に記されている文字は中身のヒントとなっている。鑑賞者は前面に記されているモノをイメージした上で、ひとときの想像を膨らませながら引き出しを開ける。

成安造形大学卒業制作展2016 優秀賞受賞

コトバのオキバ

人は無意識に「言葉」というフィルターを通してモノを認識し、用途や性質を定義付けている。本作品では「名前」によって削ぎ落とされた性質や要素を、言葉遊びの切り口から拾い上げてみた。これは新しいモノを生み出す試みではなく、現存のモノに新しい視点を見出す試みである。引き出しの中身は50音順になっており、引き出しの前面に記されている文字は中身のヒントとなっている。鑑賞者は前面に記されているモノをイメージした上で、ひとときの想像を膨らませながら引き出しを開ける。

成安造形大学卒業制作展2016 優秀賞受賞